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商品詳細

Honky Zombie Tonk(ニューオリンズ・ジャズの歴史 )翻訳付

販売価格: 6,000円(税込)
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ヘニング・ワーゲンブレッツは、ドイツ出身のイラストレーター、グラフィックデザイナーです。ポスター作家、オペレッタの舞台装飾家としても知られ、ベルリンとサン・フランシスコを行き来しながら活動しています。独自の書体を開発。印刷技術についても精通していることから、出版物にも工夫を凝らします。ベルリン芸術大学でイラストレーションの教授を務め、日刊紙リベラシオンやニューヨークタイムズに作品を提供しています。

販売価格:6,000円 絶版です

Henning Wagenbreth(イラスト)

商品コード:FR00363-JD
タイトル: Honky Zombie Tonk
ブックレット: 32ページ
出版社:Le Nouvel Attila
言語 フランス語
ISBN:979-10-95244-08-0
発行:2016年
商品の寸法:22.5 ×16 cm
コンディション:☆☆☆


他の写真
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米国ルイジアナ州ニューオリンズといえば、ジャズ発祥の地。スペインやフランスの領土になり、この地に住み着いた白人たちの流れをくむ「クレオール」と呼ばれる人たちの、ヨーロッパの音楽(弦楽器や管楽器)がありました。そこに奴隷として連れてこられたアフリカ系の人々がドラム、精神性、ラグタイムの要素を持ち込みます。二つの潮流は対立しながら融合しジャズが生まれました。19世紀末から20世紀初頭、ジャズの創生期の立役者となったミュージシャン、ボクサー、ナイトクラブのオーナーなどがポップなタッチで描かれます。
ドイツ語版ののち、フランス語版が1,500部限定で出版されました。現在は絶版です。
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マンガでしょう、POPアートとも言えるでしょう。ジャズの歴史を作った人々の特徴や逸話を、強烈なタッチで描いています。キャラクターひとつひとつもオモシロいのですが、各場面がこれだけアイデアが出るなと感心させられるぐらい、奇想天外!とんでもないのです。特に、それぞれのページの色彩がこれでもかと言うほど、ギラギラ、原色で構成されています。と言っても、1ページ1ページ、ていねいに描かれ、配色のバランスも統一されています。人々の顔や姿、洋服にはジャズの香りがします。一見乱暴なようですが、プロのイラストレーターの仕事ですね。(絵は、登場人物紹介)
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きれいです
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