パリやボローニャの街角で見つけた絵本とアート ★ illust-euro online store for Art & Picture Books

SHOPPING

ホームフランス語の絵本Le miroir aux alouettes(カラスのうまい話)翻訳付
商品詳細

Le miroir aux alouettes(カラスのうまい話)翻訳付

販売価格: 6,050円(税込)
数量:
イラストを描いたヴィルジニー・ラピア(1974年-)は、フランス・ブルゴーニュ地方を拠点に活動しています。1999年からUSAAB(ブルゴーニュ高等応用芸術学校)で応用美術を教えています。
絵本にはさまざまな鳥たちが登場し、まさに鳥の楽園です。華やかで精緻に描かれた鳥たち。鳥ファンにはたまらない一冊です。

(今回の絵本は異なりますが、ヴィルジニー・ラピアは、イラスト制作では、厚手のバーガンディ色の紙を好んで使用します。バーガンディ(Burgundy)色は、彼女が暮らすブルゴーニュ地方の赤ワインの色から生まれたとされる、わずかに暗い紫みがかった赤色です)

販売価格:6,050円 翻訳付

Virginie Rapiat(イラスト)
Christos(文)

商品コード:FR00427-VR
タイトル:Le miroir aux alouettes
ハードカバー:38ページ
出版社:Balivernes
言語:フランス語
ISBN-13:9782350672755
発行:2024年
商品の寸法:29×26cm
コンディション:☆☆☆


他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
ある日、さまざまな鳥たちが暮らす静かな谷間にカラスが現れます。カラスは鳥たちを誘い、おいしい果実と引きかえに、自分の鳴き声「カーカー」と、黒い羽根の色をまねさせ、支配しようとします。多くの鳥が次第にカラスに従います。
しばらくして別のカラスが谷間に現れます。「カーカー」とは鳴かず「ホーホー」と鳴くカラスは、皆が従うようすに危機感を抱きます。「ホーホー」と鳴くカラスに興味を持った数羽の鳥たちは、隣の谷へカラスを追ってついていきます。そこではさまざまな姿で、さまざまな鳴き声をした鳥たちが自由に暮らしているのを見て、カラスのまねをしなくていい、もとのままでいいと気づくのです。
(画像をクリックすると大きく見られます)
たいへん豪華な感じのする絵本です。多彩の色彩、緻密な背景に、生き生きとした鳥達がリアルに、さまざまな動作で美しく描かれているからでしょう。
先ず、全編、鳥達の背景は、すべて線描画。赤一色で、草花、木々、水面が、まるでエッチングで描き出したような絵です。
その赤い線画を背景に、小鳥たちが、華やかな色彩で描かれます。これはきっと不透明水彩絵の具でしょう。羽毛の一つ一つが緻密です。約40羽の小鳥が登場、最終ページにそれぞれの名前が紹介されます。
(画像をクリックすると大きく見られます)
きれいです
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス